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キャストはアメリカの映画・TVでおなじみのスターたち

「DEFIANCE/ディファイアンス」には、アメリカの映画・TVでおなじみの顔ぶれが結集。
アマンダ役のジュリー・ベンツはTV「デクスター」のリタ・ベネット役、映画『ランボー 最後の戦場』のサラ役で知られる。デイタク・ター役のトニー・カランは『アンダーワールド:レボリューション』『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』などのヒット映画に出演。レイフ・マコーリー役のグレアム・グリーンは『ダンス・ウィズ・ウルブズ』でアカデミー賞®の助演男優賞にノミネート。ケニヤ役のミア・カーシュナーは「Lの世界」(ジェニー役)や「24 ‐TWENTY FOUR‐」といったTVドラマで日本でも知られる。

“SFドラマ王国”、カナダのトロントでロケ収録!

アメリカの映画やTVドラマが同国のロサンゼルスやニューヨークに次いで多く収録されているのがカナダ東海岸のトロント。
カナダ西海岸のバンクーバーと並んで、“ハリウッド・ノース(北のハリウッド)”と呼ばれる。
「DEFIANCE/ディファイアンス」にも、そこで働く一級の職人たちが参加。
最近では、SFアクションの「ALPHAS/アルファズ」「ウェアハウス13」の他、「コバート・アフェア」「SUITS/スーツ」などの大人気作がここで製作。

“ディファイアンス”が生まれたセントルイスはこんな街

開拓地“ディファイアンス”に生まれ変わったという設定の街セントルイスは、 アメリカに実在する都市だ。
位置は北米大陸のほぼ中央で、人種は白人とアフリカ系がほぼ半分ずつ。
かつては自動車産業が栄え、ビールの“バドワイザー”で知られるアンハイザー・ブッシュ、航空産業の大手マクドネル・ダグラスなどの本社があったが、1970年代以降は不況に苦しみ、犯罪発生率も全米で屈指の水準に。
“リーマン・ショック”以後のアメリカを象徴するような街だからこそ、このドラマの舞台にふさわしい街と言っていいだろう。

地球人と共存するエイリアン8種+αを知っておこう

「DEFIANCE/ディファイアンス」の世界観を理解するには、未来世界で地球人と共存するエイリアンたちについても知っておきたい。
地球人に次いで主流の“ヴォータン”は最先端の科学力を誇るが、最も多い“アイラシエント人”とター家を含む“キャスティサン人”の間には格差がある。
“ディファイアンス”を襲う“ヴォルジ人”は、ミステリアスな機械化人だ。
他にも非ヴォータンには、地球人と“ヴォータン”の両方から蔑まされている“バイオマン”もいる。多彩な人種からなるディープな世界観も本作の見どころだ。